理念
① 地域に深く根ざしたより高い福祉を積極的に推進する
② 「論より愛」の心を燃焼させ人間愛豊かな施設を目指す
基本方針
2022年度の目標である「宮前交流センターの建設」は、予定通り2023年2月3日に竣工することができました。宮前交流センターは、2階が共同生活援助事業所「ふれんど」が実施するグループホーム「ほんぐう」と短期入所事業、1階が生活介護事業所「すまいる」が実施する日中一時支援事業所「のぞみ」と販売所「すまこっぺ」となっています。
2023年度は、宮前交流センターで実施される各事業が、適切に運営されるよう模索することになます。としなが福祉会としては、初めての複合施設であり、成果が出せるようになるためには、時間と経験が必要であります。新規事業の展開が、としなが福祉会の将来の糧となるよう各事業を進めていきます。
ホタルの郷に関しては、約90%が個室化となり、利用者さんの高齢化に対応できる基盤が整う。利用者さんの高齢化に備えた設備の整備だけでなく、保護者への高齢化に対する情報提供(成年後見制度や身元引受人に関すること)も行っていきます。
新型コロナウイルスに関しては、収束が未だに見えて来ず、国の方針にも変化が予想される。対処方法については、状況を見極めながら進めていきます。
「職員の確保」に関しては、職員がお互いに協力して働きやすい職場環境を整えることが重要だと考えている。職員がそれぞれの個性を活かし働きやすい職場と感じられるよう努めていきます。